米倉整形外科クリニック|足立区六町の整形外科・リハビリテーション科

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リハビリテーション研修 【関節のぐらぐらに対するアプローチ】

先日、米倉整形外科クリニックでは院内勉強会を開催しスタッフ一同で「関節の安定性」や「脳と身体のつながり」について学びました。今回はその中でも、日々のリハビリにすぐに活かせる内容を、わかりやすく動画にまとめています。

「関節がはまっていない感じがする」「グラグラして不安定で不安」といった違和感は筋力の問題だけでなく脳が関節の位置や力の入り方をうまく感じ取れていないことが原因になっている場合があります。
勉強会ではこうした状態に対して単に筋肉を鍛えるだけでなく、脳と身体の情報のやりとりを整えることが大切であるというお話がありました。

例えば片側に体重をかける動きや左右で異なる動きを行う運動などを取り入れることで普段あまり使われていない神経回路に刺激が入り、脳が「この動きは安全だ」と再び学習していきます。そうすることで少しずつスムーズな動きや関節が安定する感覚を取り戻すことができます。

今回の動画ではそうした考え方や運動のポイントを実際の動きとあわせてご紹介しています。
「力が入りにくい」「踏ん張れない」「ケガのあとから違和感が続いている」といったお悩みをお持ちの方にも、ぜひご覧いただきたい内容です。

今後も米倉整形外科クリニックではスタッフ一同で学びを重ね患者さま一人ひとりに合ったリハビリや治療につなげていけるよう取り組んでまいります。

↓動画はこちら!

2025年8月リハビリテーション研修 【脚の痛みについて】